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ユーグレナデザインのエポスカード 利用金額の一部を寄付

ユーグレナと丸井グループは、クレジットカード「ユーグレナカード」の発行を開始した。発行主体はエポスカードで、国際ブランドはVisa、年会費は永年無料。

ユーグレナはバングラデシュの栄養問題の解決を目指して創業されたバイオテクノロジー企業。2005年に世界初の微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術を確立。ユーグレナやクロレラなどを活用したヘルスケア事業、バイオ燃料の製造開発、サステナブルアグリテック領域などの事業を展開している。

カードデザインはユーグレナを顕微鏡で覗いたときの姿をイメージし、券面のカラーはサステナブルグリーンを採用している。

利用金額200円ごとに1ポイントが付与される。また、新規入会1件につき1,000円、クレジット利用額の0.1%をエポスカードがユーグレナ社に寄付。寄付金は、バングラデシュの子供たちへのユーグレナクッキーの提供や、石垣市の小中学校でのユーグレナ給食などに充てられる。

入会特典として、ユーグレナオンラインショップで利用できる2,000円OFFクーポンが付与される。

両社は23年1月より資本業務提携を行ない、マルイ店舗でのポップアップイベントや、マルイ・モディ店舗での廃食油回収などを行なってきた。