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「イオンモール伊達」着工 福島県伊達市に26年オープン

外観イメージ

イオンモールは、福島県伊達市堂ノ内地区で開発中のショッピングモール「イオンモール伊達」について、造成および建築工事に着手すると発表した。2026年下期のオープンを予定している。

所在地は福島県伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内。規模は、敷地面積約169,000m2、延床面積約94,000m2、地上3階建、駐車台数約3,650台。

中央吹抜けイメージ

イオンモールでは、地域の有形・無形資産を活かし、新たな存在価値や地域課題を解決する仕組みを創造していくために、2030年ビジョン「イオンモールは地域共創業へ」を策定した。

福島県北部に位置する伊達市は、伊達政宗ゆかりの伊達氏発祥の地としても知られ、梁川城跡や伊達氏庭園など、伊達氏に関する史跡が数多く残されている。また、名産のあんぽ柿や、全国有数の収穫量がある桃の産地となっている。

イオンモール伊達では、こういった地域資産や魅力を再発見し、地域との連携により文化や資源を磨き発信する場、多世代で楽しめる憩いの場となることを目指す。