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「遅れてすみません」ChatGPTが“人のようにしゃべる”音声モード 日本語も開始

OpenAIは、7月から一部ユーザーに提供していた「高度なVoice Mode」(Advanced Voice、高度な音声モード)について、ChatGPTアプリのPlusとTeamの全ユーザーに提供を開始する。適用は今週中。

アプリとマイクを使用、しゃべって質問でき、“人のようにしゃべる”音声で回答される機能。7月時点では今秋までにChatGPT Plusのユーザーが使えるようになるとアナウンスされていた。9月25日からはテスト提供による制限を解放、PlusとTeamの全ユーザーが使えるようにする。対応言語は50以上。

またこのタイミングで新たに、カスタム指示(Custom Instructions)、メモリー、5つの新しい音声、改良されたアクセントといった機能・改善も追加する。

高度な音声モードは、人と話すような自然な会話が可能で、話し手の感情を感知して反応する機能を備えているのも特徴。AIモデルは高速で自然なやり取りが可能な「GPT-4o」。

なお、EU、英国、スイス、アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタインではまだ利用できない。