ニュース

横浜ワールドポーターズ、”超エンタメモール”へ大規模リニューアル

横浜ワールドポーターズは、全体の約40%を刷新する大規模リニューアルを実施。2期に渡って行ない、第1期は4月26日に先行リニューアルオープンする。第2期は夏のオープンを予定。

リニューアルでは神奈川県初出店20店舗を含む、専門店68店舗を刷新。コンセプトは「横浜ワールドポーターズは超エンタメモールへ」で、2階には「エンタメキャラクターワールド&ライフスタイルグッズ」ゾーンを設置。

人気ゲーム「マインクラフト」の公式ショップ「EVERYTHING MINECRAFT」や、日本初上陸のVRアトラクション「DIVER IMMERSIVE ARENA」がオープンする。このほか2階は、旅行客や来街者が多く来訪されるエリアでもあることから、国内外観光客向けのお土産展開を強化する。

3階には、街歩きをするように買い物を楽しめる「カジュアルストリート」ゾーンを配置。写真映えするフォトスポットやZ世代に人気の古着屋などを集積。新規16店舗を含む37店舗が生まれ変わる。

施設面では、2階パウダールームを拡大リニューアル。1~5階のトイレや赤ちゃんルームも刷新し、利便性が向上するとしている。レストラン・トイレ混雑度可視化システムも導入予定で、どのフロアのトイレが比較的空いているかを案内する。駐車場システムは、スムーズに精算できる車番認証システムを導入する。

パウダールームを拡大

夏の第2期リニューアルでは、1階にみなとみらいエリア最大級約500席からなるフードホールを新設。ワンハンドグルメ、エンタメスイーツゾーンを導入し、新たな“食のエンタメ”を提供する。

そのほか4階には、屋内アクティビティ施設を導入し、エンターテインメントに特化した新たな賑わいの拠点を創出する。

外観は、ブラウンやベージュを基調としたデザインに刷新。夜間はみなとみらいエリアの夜景に溶け込むようライティングを更新し、落ち着いた港町ならではの情景を映し出す。

所在地は横浜市中区新港二丁目2番1号。専門店数は160。延床面積は約100,400m2。施設管理者はイオンモール。