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ハロサイ、浦和レッズデザインの「レッズサイクル」

OpenStreetは浦和レッドダイヤモンズと業務提携し、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の事業パートナーとして、浦和レッズがオリジナル自転車「レッズサイクル」を3月1日に導入した。さいたま市内の既存ステーションに200台設置する。

レッズサイクルのドレスガードは、浦和レッズデザインのほか、浦和レッズのオフィシャルパートナーのビタブリッドジャパン、ファミリーパートナーである埼玉りそな銀行とのコラボデザインを採用。各デザイン1台限定で、選手サイン入りのドレスガードを用意する。

また、OpenStreetは2024シーズンから浦和レッズとオフィシャルパートナー契約を締結した。これまで同社は、浦和レッズの本拠地「埼玉スタジアム2○○2」や、最寄り駅の浦和美園駅、JR東川口、JR東浦和駅周辺などに「HELLO CYCLING」のステーションと電動アシスト自転車を設置しており、スタジアムへの移動や試合観戦後の帰宅交通手段として多く利用されている。

今後、浦和レッズのホームタウンの地域住民に加え、他エリアからの来訪者のアクセス向上につながるよう浦和レッズやさいたま市と連携してステーション数を拡大していく。

3月3日に開催される2024明治安田J1リーグ 第2節東京ヴェルディ戦では、「埼玉スタジアム2○○2公園 北第二駐車場」のステーションに駐輪できる電動アシスト自転車の数を、通常15台のところ55台に拡大する。