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エレコム、ペット家電市場に参入 自動給餌器など3製品

エレコムは、1月中旬からペット家電市場に参入。第一弾として、タイマーでフードを給餌できる「自動給餌器」、きれいな水を供給できる「自動給水器」、フードを計測し、カロリー計算もできる「ペット用フードスケール」の3製品を発売する。

エレコムは、グループ会社であるDXアンテナとさくらインターネットとの連携により2023年3月にクラウド録画サービス「Antenna-eye(アンテナ アイ)」の提供を開始。DXアンテナの録画機能付き監視カメラにより、防犯対策とあわせて外出時にペットの様子を確認できる機能を提供している。これにあわせ、クラウド録画サービス以外の分野でもペットオーナーをサポートすべく、ペット家電市場へ参入することを決定した。

自動給餌器は、外出中でもタイマー機能で、量や時間を設定して餌を提供できる。最大10秒間の音声録音もでき、留守中でもペットオーナーの声でご飯の時間を知らせる。1日6回まで給餌が可能。1ボウルタイプ(4L)と2ボウルタイプ(6L)が用意され、価格は9,746円と11,033円。カラーはそれぞれブラックとホワイト。

自動給水器は、高密度3層構造のフィルターを採用した静音設計(16.6dB以下)。食べカスやホコリ、被毛をろ過するため、清潔な状態を保つことができる。価格は7,040円。

ペット用フードスケールは、複数種類のフードやおやつの計量が可能なペット専用のカロリー計量機能付き。最大3件まで、好みのフード100gあたりのカロリー(kcal)・たんぱく質(g)・脂質(g)の登録ができる。価格は3,190円。