『ぽたぽた焼』おばあちゃん刷新　パッケージリニューアル

亀田製菓は、1986年から販売している『ぽたぽた焼』の商品パッケージを大きく刷新し、8月上旬から順次切り替える。象徴である「おばあちゃん」が新しくなり、人気絵本作家・ヨシタケシンスケさんが描き起こした。価格は20枚入りで210円前後。

ぽたぽた焼はこれまでも時代に合わせて味やパッケージを改良・変更してきたが、今回は新しい時代の家族にも進化し続ける『ぽたぽた焼』を楽しんでもらいたいと考え、パッケージのリニューアルを決定。

今回のパッケージリニューアルでは、古くから子供の成長と共に親子の絆を育んできたコミュニケーションである絵本の読み聞かせに着想を得て企画がスタート。

人気絵本作家のヨシタケシンスケさんに作画を依頼し、静かに子どもたちを見守りながらおせんべいをぽたぽた焼く「おばあちゃん」の姿から、顔を上げて「ぽたぽたしちゃう?」と優しく語りかけながらチャーミングに微笑む表情で、思わず会話したくなるような親しみやすい「おばあちゃん」が新たに描き起こされた。

旧パッケージ

新パッケージ

また「おばあちゃん」を囲むように『ぽたぽた焼』を食べる親子や少女、「おばあちゃん」に興味津々な親子の姿も作画され、『ぽたぽた焼』を囲む現代の家族像を表現した。

小袋裏面の「ぽたぽたおばあちゃんのちえ袋」もリニューアル。ヨシタケシンスケさん作画の「おばあちゃん」が昔ながらの知恵や現代のライフハック、なぞなぞクイズを紹介する。

ぽたぽたおばあちゃんのちえ袋