アップルは2日、iPhone向けにセキュリティアップデート「iOSセキュリティ対応 16.4.1(a)」を提供開始した。「重要なセキュリティ修正」が含まれ、すべてのユーザに推奨される。
通常のiOSのソフトアップデートでは、iOS 16.x.xといったバージョンが提供されるが、「緊急セキュリティ対応」は、SafariやWebKit、その他重要なシステムライブラリなどに対するセキュリティ上の問題などに迅速に対応するために提供される新たなソフトウェアリリースとなる。
今回は、iOS 16.4.1以降のほか、iPadOS 16.4.1以降、macOS Ventura 13.3.1以降に提供される。