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AKRacing、FC東京の試合を"グラウンド"で観戦できる特別席

AKRacing FC東京モデル

FC東京は、5月以降の明治安田生命J1リーグホームゲームで、ゲーミングチェアに座ってグラウンドレベルで試合を観戦できる「AKRacing ピッチサイドシート」の販売を開始した。クラブスポンサーであるテックウインドがゲーミングチェアを提供する。

設置場所は、味の素スタジアム内、ホーム側・メインスタンド側のコーナー付近で、シートは、FC東京チームカラーである青×赤をフィーチャーしたAKRacing FC東京モデル。ピッチに近い距離で観戦可能で、「座席の特性上、ボールが飛んでくる可能性がある」という、普段は味わえない臨場感を楽しめる。試合後の選手場内一周時には、目の前を選手が通る様子がみられる。チェアの設置場所には、選手ベンチに使用している屋根を設置し、雨天時でも濡れにくい環境を整備している。

国立競技場で5月12日に行なわれる2023明治安田生命J1リーグ 第13節 vs 川崎フロンターレ戦ではさらに特典が付いた企画チケットを販売。味の素スタジアムのホームゲームでFC東京の選手が実際に使用しているAKRacingのベンチシートに座って試合を観戦できるほか、開門~試合開始1時間前までは、国立競技場のラウンジを利用して、フリードリンクと鳥羽周作シェフプロデュースのビュッフェを楽しめる。

国立競技場では、味の素スタジアムで選手が実際に使用しているベンチを利用

テックウィンドは、FC東京のクラブスポンサーとしてこれまでも選手用ベンチシートの導入や、同シートをモチーフとしたFC東京モデルチェアの販売などを行なっている。