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G-SHOCK、サーファーモデルにノスタルジックな新色
2023年4月8日 08:30
カシオ計算機は、「G-SHOCK」のサーファー向け「G-LIDE」で、カラーおよびサイズバリエーションモデルを4月に発売する。2色が追加される「GBX-100TT」は27,500円。新たにコンパクトサイズで登場する「GLX-S5600」は4色で14,850円。
ノスタルジックなビーチがテーマ「GBX-100TT」
「GBX-100TT」は、「現在」「過去」という2つのシーンがテーマ。ビーチの情景を描いたカラー(現在)と、モノクロ写真をイメージしたカラー(過去)という2色をラインナップした。新たにベゼルとバンドの素材にバイオマスプラスチックを採用している。
ベースモデルの「GBX-100」は、視認性に優れる高精細MIP液晶を搭載し、サーフィンや釣りなど海のアクティビティに便利な、詳細な潮汐情報の表示が可能。画面の表示をさまざまに切り替えて、ランニングなどのトレーニングや歩数の計測・表示も可能で、Bluetoothによるスマートフォン連携も可能な高性能モデルになっている。ベゼルのトップ部分はステンレススチール製。
電池駆動のモデルで、大きさは50.9×46×14.7mm、重さは66g。
G-LIDEコンパクトモデルの「GLX-S5600」
「GLX-S5600」は、レギュラーサイズの「GLX-5600」をベースに、女性も着けやすいという一回り小ぶりにしたコンパクトモデル。幅は約94%になり、厚さも抑えてフィット感を向上させた。
新色は4種類で、色あせた雰囲気とマットな仕上げで、ノスタルジックなビーチの景色をイメージした。ベゼルとバンドの素材にはバイオマスプラスチックが採用される。
サーファー向けの「G-LIDE」シリーズの中でも、初代G-SHOCKの雰囲気を踏襲するシンプルなスクエアデザインが特徴。液晶画面の上部では潮汐情報を表示する。
耐衝撃構造で20気圧防水。電池駆動のモデル。大きさは45.7×40.5×11.9mm、重さは41g。
