イトーキ、フレキシブルに使えるバックパネル付きワークソファ

イトーキは、フォーカスワークやコミュニケーションなどワーカーが用途を選択できる、フレキシブルなオフィスづくりに向けたワークソファ「inSAIL(インセイル)」を発売した。価格は、フォーカスワークエディションが565,600円、Webミーティングエディションが688,800円。

フレキシブルにレイアウトを可変できる機動性を備えたワークソファ。ソファを囲うファブリックのパネルを備えることで周囲の視線を遮り、フォーカスワークをサポートする。キャスター付きのため、ワンアクションでコミュニケーションのレイアウトに変えることが可能。各々の作業に最適な空間をワーカー自身が選択しながら使える商品としている。

キャスター付きで、軽い力で動かせ、持ち手は張地に触れる頻度を減らし、汚れを防止する。周囲の視線を遮るバックパネルと14型ノートPCをゆったりと置ける天板を装備。天板は2軸可動で、体格や好みに合わせて位置を自由に調節できる。

Webミーティングエディションでは、「天板の上下調節機能」と「高さのあるバックパネル」を装備。天板を上方向へ動かすことでカメラ位置を目線の高さに移動でき、ノートPC特有の煽り角度での顔映りを改善する。高さのあるバックパネルは、物理的に背景を隠す効果もある。