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11月オープンの「ジブリパーク」、チケット販売開始で新告知映像
2022年8月2日 12:19
スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」が、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)に、11月1日にオープンする。また、新たにチケット販売告知映像が公開された。
ジブリパークは、大きなアトラクションや乗り物がなく、森や道を自分の足で歩いて楽しむことが想定されている施設。第1期開園は「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3区画。
ジブリの大倉庫は、大きなものから小さなものまでジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設。ロボット兵やネコバスなど子どもサイズのものから、作品の秘密に触れる展示まで幅広く楽しむことができる。
青春の丘には、『耳をすませば』に登場した「地球屋」がある。また、どんどこ森の「サツキとメイの家」の裏手には、「どんどこ堂」が配置されている。
チケット販売告知映像は、宮崎駿監督が「三鷹の森ジブリ美術館」の開館時(2001年10月)に制作した映像を、スタジオジブリがジブリパーク仕様にリニューアルしたもの。音楽を久石譲、ナレーションをスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーが担当しており、15秒の映像では、映画『となりのトトロ』に登場するネコバスに似た電車に、ジブリ作品に登場するキャラクターが乗車している様子が楽しめる。
11月入場分のチケット抽選販売は、オンラインチケット販売サイト「Boo(ブー)-Woo(ウー)チケット」で8月10日10時から開始される。発売当初は申し込みの集中を想定した抽選販売を実施する。また、11月入場分のチケット先着順販売販売は9月10日14時から、Boo-Wooチケットや「Loppi」で開始する。
料金はエリア・日程によって異なり、休日のジブリの大倉庫入場チケットは大人が2,500円、4歳から小学生が1,00円など。チケット1枚の発券につき、別途システム利用料110円が掛かる。