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ENEOS、横浜銀行の駐車場にカーシェア車両設置。営業車もシェア

ENEOSは、「ENEOSカーシェア」の実証において横浜銀行との協業を開始。横浜銀行支店駐車場にカーシェア車両を設置し、地域住民向けサービスを実施する。

神奈川県内の横浜銀行6支店に、地域住民向けのカーシェア車両を設置するとともに、同行本店の営業車の一部をカーシェア車両に代替する。協業を通じて、ENEOSカーシェアの拠点・会員の拡大を図る。また、カーシェア車両にEVを導入し、その充電器において再生可能エネルギー由来電力の活用を検討することで、CO2排出削減への貢献を目指す。

協業の仕組み

対象店舗は、大口支店(横浜市神奈川区)、大島支店(川崎市川崎区)、菊名支店(横浜市港北区)、藤棚支店(横浜市西区)、妙蓮寺支店(横浜市港北区)、元住吉支店(川崎市中原区)。設置台数は各支店1~2台、計9台。本店(横浜市西区)にも設置するが、利用対象は横浜銀行行員。

対象店舗

ENEOSは、2040年グループ長期ビジョンにおいて、地域住民にモビリティ関連や生活関連のサービスをトータルで提供できるENEOSプラットフォームの構築を掲げており、広島市・横浜市でデリバリー型も含めたENEOSカーシェアの実証を開始している。車両台数は両エリア合計で約300台。

ENEOSプラットフォームイメージ図