ニュース

シチズン、“正統派”IoTスマートウォッチ「CONNECTED Eco-Drive W770」

CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W770

シチズン時計は、IoTプラットフォーム「Riiiver(リィイバー)」対応腕時計のラインアップを拡充し、スマートウオッチカテゴリを強化する。

CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W770

現行モデルのRiiiver対応の商品を「CITIZEN CONNECTED」ブランドとして展開し、「CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W770(旧Eco-Drive Bluetooth W770)」、「CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W510(旧:Eco-Drive Riiiver)」とし、7月1日公開予定の新アプリ「CITIZEN Eco-Drive W770」をダウンロードし、Riiiverを利用可能とする。

ビジネスシーン向けのデザインとカラーリングの「CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W770」5モデルも7月1日に発売。価格は63,800円~74,800円。

CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W770は、ビジネスシーンにフィットする正統派アナログ時計のデザインでありながら、スマートフォンの通知取得や、Riiiverと連携し、メールの定型文送信や降水確率針の表示などの機能を実現できるスマートウオッチ。

ステンレスケースでグレーのメッキ、バンドはカーフの「BZ1054-04E」は63,800円。

BZ1054-04E

ステンレスケースでグレー・ウォームゴールドのメッキ、バンドはカーフの「BZ1050-56L」は66,000円。

BZ1056-09L

ステンレスケースでバンドもステンレスの「BZ1050-56L」「BZ1050-56W」は70,400円。

BZ1050-56L
BZ1050-56W

ステンレスケース/バンドでジェットブラック色の「BZ1055-52E」は74,800円。

BZ1055-52E

主な仕様は共通で、サファイアガラスを採用し、ケース径/厚みは44.0mm/13.8mm。Cal.W770、月差±15秒(非受信時)、光発電エコ・ドライブで、フル充電時約4年可動(パワーセーブ作動時)する。

Bluetoothは、自動時刻受信、電話着信通知、スマートフォン探索機能、メール・SNS各種通知、切断通知などに対応。パワーセーブ機能やパーペチュアルカレンダー、クロノグラフ機能(1/1秒、60分計)などを搭載する。10気圧防水。

wena 3を装着できる「CITIZEN COLLECTION」

また既報の通り、ソニーのwena 3をバックル部に装着できる「CITIZEN COLLECTION wena 3 搭載モデル」も7月1日より発売する。価格は66,000円から93.500円で、wena 3に対応する新開発のバンドは、快適な着用感と腕時計としての完成度にこだわっている。

ソニー「wena 3」が家電操作可能に。今夏シチズン「Riiiver」対応

CB0017-71E(93,500円)
CB0017-71L(93,500円)
CA0087-63E(77,000円)
CA0088-61E(82,500円)
AT2497-54E(66,000円)
AT2498-51E(66,000円)

また、「アテッサ」と「wena 3」の店頭での取付サービスを開始。シチズンの「アテッサ」のバンド部はそのままに、自然な形でバックル部のみwena 3に交換できる専用パーツを用意した。

対象の「アテッサ」は合計110モデルで、シチズン店頭にてパーツ販売と取付サービスを実施する。wena 3をすでに所有していてアテッサのみを購入したい人や、対象の「アテッサ」を所有し、wena 3のみを購入したい人にも対応する。パーツ価格(取付作業費含む)は、シルバー3,300円、ブラック3,520円。