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LINEでつながるマッチングアプリ「HOP」。友だちの友だちは「2HOP」

LINEとDiverseの共同出資により設立されたHOPは、LINEの繋がりを活用したマッチングアプリサービス「HOP」の全国版提供を開始した。HOPへの登録は無料。メッセージのやりとりは男性利用者のみ1カ月3,600円(税込/以下同)からの有料プラン加入が必要。

LINEの友だちの繋がりを活用し、「友だちの友だち」と出会うことができるマッチングアプリサービス。8月から、首都圏1都3県を対象に先行版の提供を開始していた。

HOPでは、人と人との繋がりの“距離”を「HOP」と名付け、“LINEの友だち”を「1HOP」、“LINEの友だちの友だち”を「2HOP」、“LINEの友だちの友だちの友だち”を「3HOP」と表示することで、従来のマッチングアプリサービスとは異なり、“自分のLINEの友だちの誰と友だちなのか”といった繋がりが一目でわかるようにしている。表示されるのはHOPに登録しているLINE友だちのみ。

特に女性ユーザーからは、「2HOP(友だちの友だち)」が表示されることに対して、「親近感・安心感がある」や「良い意味でも悪い意味でも識別できるから良い」といった声が多いという。24時間365日の監視体制も導入している。

LINEのつながりを使わず、HOPに登録している全ユーザーから相手を探すことも可能。さらに、「#家庭用ゲーム機が好き」や「#フィルムカメラが好き」など、プロフィール登録時に登録した趣味嗜好を記載するハッシュタグからも検索でき、趣味やライフスタイルといった共通の価値観もわかりやすくなっている。

利用方法は、LINEアカウントでプロフィール登録後、友だちのつながりやハッシュタグを使って相手を探す。気になる相手に「いいね!」をし、相手からリアクションがあったらやりとりを開始できる。

有料プランは男性向けで、1カ月プランが3,600円、3カ月プランが7,100円、6カ月プランが11,100円、12カ月プランが15,800円。女性はすべて無料で利用できる。

今後は、「共通のハッシュタグを登録してる人」や「仕事の職種が近しい人」などをポップアップで通知するなど、より趣味嗜好・ライフスタイルにあった相手を見つけやすい機能も搭載予定。