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セブン‐イレブンアプリにPayPay搭載。12月中旬から
2020年11月17日 15:45
「セブン‐イレブンアプリ」に、キャッシュレス決済サービス「PayPay」が、12月中旬より搭載される。セブン‐イレブン・ジャパンとPayPayが発表した。
セブン‐イレブンアプリにPayPayが搭載されることで、画面上にPayPayの支払いバーコードが表示され、全国のセブン‐イレブンで支払いが可能となる。また、買い物の際にセブン‐イレブンアプリの会員コード提示で受け取れる追加のバッジやセブンマイル(税抜200円購入で1マイル)が、手続きなしで受け取れる。加えて、支払額の最大1.5%のPayPayボーナスも付与される。
セブン‐イレブンアプリからのPayPayの登録方法は、まずトップ画面右下のPayPayボタンまたはPayPay支払いのログインボタンをタップ。利用規約等の確認事項に同意した後に、PayPayのアカウントを持っている場合はログインする。持っていない場合は新規登録後にログインする。ユーザー情報の連携の許可について表示されるので、内容を確認の上、「許可する」をタップして完了する。
セブン‐イレブンアプリ内のPayPay機能を使って支払える店舗はセブン‐イレブン店舗のみで、他のPayPay加盟店では利用できない。また、PayPay残高へのチャージはセブン銀行ATMのみ。ただし、すでにPayPayアプリを登録し、チャージ方法の登録が済んでいる場合は、銀行口座などからチャージ可能。支払い方法はPayPay残高とクレジットカードに対応しており、PayPayアプリとの違いはない。
サービス開始日の詳細は、決まり次第PayPayのホームページで告知される。