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セイコー、「ジャパンブルー」で統一した7ブランド「JAPAN COLLECTION 2020」
2020年7月10日 08:00
セイコーウオッチは、日本市場のみ投入するブランド横断型の限定モデル「JAPAN COLLECTION 2020」を7月24日より発売する。「プロスペックス」「アストロン」「プレザージュ」「ルキア」「ブライツ」「セイコーセレクション」「5スポーツ」の7ブランドで展開し、価格は3万円から23万円。限定数は5スポーツのみ500本、その他はそれぞれ1,000本。
日本を象徴する「ジャパンブルー」と、前向きな力を表現する「エナジーグリーン」をアクセントとしたモデル。
日本古来の「藍染め」によるのれんや着物などは、明治時代に日本を訪れた外国人が、豊かな藍のグラデーションが人々の生活に溶け込んだ光景を見て「ジャパンブルー」と呼び賞賛したという。コレクションでは、藍色を全機種のダイヤルベースに採用。それぞれのブランドの特徴に合わせて世界観を広げた。
また、ダイヤルやりゅうずに使われている「エナジーグリーン」(明るい黄緑色)は、生命力、若々しさ、活発さ、前向きさなどのイメージを想起させるという。ジャパンブルーと組み合わせることで、スポーティーでエネルギッシュな印象を演出する。
プロスペックス(SBDC113)は、ジャパンブルーのダイヤルに、エナジーグリーンの秒針を備え、光沢感あるデザインながら、200mの空気潜水に対応する本格ダイバーズウオッチ。オプションストラップはシリコンを採用している。価格は9万5,000円。
ケース/バンドは、ステンレススチール。本体サイズは45×12.9mm(外径×厚さ)。
アストロン(SBXC055)は、ジャパンブルーのダイヤル上に、ブルーに仕上げた立体的なリング状のパーツが輝きを放つデザイン。エナジーグリーンの秒針と、AM/PMインジケーターが特徴的なモデル。メリハリのある立体的なケースは、鏡面仕上げ。オプションストラップは、エナジーグリーンのステッチが施されたナイロン製。価格は23万円。
ケース/バンドは、ステンレススチール(ダイヤシールド)。本体サイズは42.7×13.3mm(外径×厚さ)。
プレザージュ(SARX081)は、1964年の「クラウン クロノグラフ」に倣った3つの針と、視認性に優れたダイヤルデザインを踏襲。エナジーグリーンの秒針がアクセント。アラビア数字を刻んだジャパンブルーの回転ベゼルを備える。オプションストラップは、ブラックカラーのホースストラップ。価格は9万5,000円。
ケース/バンドは、ステンレススチール(ダイヤシールド)。本体サイズは41.3×11.3mm(外径×厚さ)。
ルキア(SSVW169)は、ジャパンブルーのダイヤルにゴールドカラーのインデックス、りゅうずにはエナジーグリーンのガラスをあしらったモデル。7時位置にダイヤモンドを2個配置している。自分でバンドの長さを調整できるらくらくアジャストを採用。価格は5万9,000円。
ケース/バンドは、ステンレススチール(プラチナダイヤシールド)。本体サイズは23.9×7.7mm(外径×厚さ)。
ブライツ(SAGA299)は、ジャパンブルーのストライプ模様をダイヤルにレイアウトしたモデル。随所に施されたエナジーグリーンにより、アグレッシブでスポーティな印象を与えるデザインとした。価格は10万円。
ケース/バンドは、チタン(ダイヤシールド)。本体サイズは43.2×11.4mm(外径×厚さ)。
セイコーセレクション(SCVE055)は、モデル全体を包むブラックカラーに、ジャパンブルーのダイヤルとアクセントカラーであるエナジーグリーンが映える、モダンなデザインが特徴のモデル。ダイヤル上のオープンハート部からは、中の機械の動きを見ることができる。価格は3万2,000円。
ケース/バンドは、ステンレススチール(硬質コーティング)。本体サイズは42×11.6mm(外径×厚さ)。
5スポーツ(SBSA061)は、ジャパンブルーのダイヤルと、秒針にのみあしらわれたエナジーグリーンが調和したシンプルなデザインが特徴のモデル。アクティブシーンだけでなく、ビジネスシーンでもさりげないお洒落を楽しみたい人に最適としている。価格は3万円。
ケース/バンドは、ステンレススチール。本体サイズは40×11.5mm(外径×厚さ)。
なお、本製品の売上の一部は日本赤十字の活動資金として寄付され、新型コロナウイルス感染症対策を含む赤十字活動全般に活用される。