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夜でも楽しめる「カワスイ 川崎水族館」が7月17日開業
2020年6月17日 15:13
アクア・ライブ・インベストメントは、川崎市初の水族館「カワスイ 川崎水族館」を7月17日に開業する。開業に先駆け、6月17日より、年間パスポートの発売と、「カワスイアプリ」の会員登録を開始する。
カワスイは、川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」の9から10階に入居する水族館。営業時間は10時から22時で、昼(10時から17時)と夜(18時から22時)は完全入れ替え制。
夜のカワスイでは、ムーディーなライトアップや音響演出による、昼とは異なる幻想的な雰囲気を演出。夜だけに展示される夜行性の生き物を観察できるほか、飲食店では、夜だけに販売するアルコールドリンクやバーフードを提供する。
一般料金は、昼と夜に利用できる「共通チケ」が3,000円(税込、以下同)、昼のみ利用できる「昼チケ」と夜のみ利用できる「夜チケ」は2,000円。いずれも大人料金で、高校生以下は割り引きがある。
年間パスポートは一般の入館料金2回分の価格で、1年間何度でも利用できるパスポート。パスポートがあれば、チケットカウンターに並ばず入館できる。スマホのカワスイアプリから購入する電子版と、カワスイ10階のエントランスパスポートカウンターで購入するカード型があり、開業前に購入できるのは電子版のみ。
7月16日までに年間パスポートを購入すると、先行購入特典として、有効期限が通常の12カ月に加えて2カ月分が延長される。
その他特典として、オフィシャルショップや飲食店舗での会計金額(税抜き)から5%割り引きになる他、誕生日当日に、飲食店でポップコーンやバースデースイーツがプレゼントされたり、団体利用の場合は、年間パスポート会員の同伴者14名まで、1人あたり入館料が100円引きになる。
年間パスポートの種類は、利用時間毎に「共通パス」「昼パス」「夜パス」の3種類が用意。
「共通パス」は、昼から夜まで1日中楽しみたい人向けで、入館可能時間は10時から17時(最終入館16時)と、18時から22時(最終入館21時)。価格は大人が6,000円、高校生4,500円、小中学生3,600円、幼児(4歳以上)1,800円。
「昼パス」は、家族と一緒に、昼のカワスイをのんびり楽しみたい人向けで、入館可能時間は10時から17時(最終入館16時)。
「夜パス」は、学校や仕事帰りにカワスイで夜ののひとときを楽しみたいという人向けで、入館可能時間は18時から22時(最終入館16時)。
昼パスと夜パスの価格は、大人が4,000円、高校生3,000円、小中学生2,400円、幼児(4歳以上)1,200円。
カワスイアプリでは、年間パスポートの購入や、特別企画展など最新のお知らせ、オフィシャルショップなどの最新情報や、クーポンなどが受け取れる。7月16日までは、アプリ上だけで見られる「水族館メイキングムービー」を期間限定配信する。
カワスイは、「世界の美しい水辺」をテーマに、川崎市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものを最新の照明・音響・映像技術を駆使して展示。世界の水辺を散歩しながら楽しむことができる、新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館としている。