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コクヨ、きれいにのり付けできて最後まで軽く引ける「ドットライナー」

「ドットライナー プチモア」と「ドットライナー スモール」

コクヨは、修正テープのように紙の上を滑らせるだけで、きれいに糊付けできる「ドットライナーシリーズ」の走行メカニズムを一新した「ドットライナー プチモア」と「ドットライナー スモール」を6月24日に発売する。価格は順に210円、250円。

同社によれば、コンパクトサイズのテープのりは、テープの残量が少なくなるほど引き心地が重くなる傾向があったとする。新製品では、その走行メカニズムを改良し、最後まで軽く引けるようにした。

ドットライナー プチモア
ドットライナー スモール
走行荷重とは製品を紙面に設置させて動かす不幸にかかる抵抗の大きさ。値が小さいほどのりを引くときに必要な力が少なくて済むことを示す指標。従来品(プチモア)と比べて、最後まで軽い使い心地だという

そのほか、従来品よりもテープがたるみにくい逆転防止機構や開閉が簡単に行なえるスライドキャップ、内部にゴミが入りにくい巻取り穴など、様々な工夫を施している。

プリモアの本体サイズは56×16×30mm(幅×奥行き×高さ)。のり面は6mmで、10m巻。そのほか柄のりタイプは8m巻。

スモールの本体サイズは61×16×33mm(同)。のり面は6mmで、13m巻。

開閉が簡単に行えるスライドキャップ