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カシオ、F1「アルファタウリ」と契約更新

カシオ計算機は、F1チーム「Scuderia AlphaTauri」(スクーデリア・アルファタウリ)と2年間のオフィシャルパートナー契約を更新。「Speed and Intelligence」をコンセプトとしたメタルウォッチ「EDIFICE」のグローバルプロモーション活動に活用する。

アルファタウリは、イタリア北部のファエンツァを本拠地とし、若手ドライバーを擁するレーシングチーム。2020年シーズンよりチーム名を「Scuderia Toro Rosso(スクーデリア・トロロッソ)」から変更して新たなスタートを切った。

EDIFICEは、モータースポーツの持つスピード感を表現したデザイン、先進エレクトロニクス技術を駆使した機能が特徴とされるメタルアナログウォッチ。昨年発売のフラッグシップモデル「EQB-1000」は、ケース厚8.9mmに薄型化。スマートフォンとリンクすることで自動での時刻修正も可能になっている。

同社は、同チームの持つ若く勢いのある躍動感、マシンに注ぎ込められた革新的な技術、そしてスピードを追い求める情熱が「EDIFICE」の世界観と共通することから、2016年より契約を続けているという。

期間中は、ドライバーのレーシングスーツと、マシンのノーズ部分に「CASIO」「EDIFICE」のロゴが入れられる。

EQB-1000