仕事をしない時は折りたためるワークデスク「ONOFF」。イトーキから

イトーキは、リビングで仕事をするための折りたためるワークデスク「ONOFF(オノフ)」を、2日に発売した。価格は89,900円(税込)。

ONOFF

ONOFFは、鎌倉市役所、東京大学等が協働し、取り組んでいる鎌倉リビングラボとの共同開発から誕生。テレワークに関する「仕事と生活のON・OFFを切替えたい」、「こもって仕事をしたい」というニーズに応えることを目的に開発したという。

ONOFFの特徴は、仕事の時間(ON)と普段の生活(OFF)の切替えができるよう、机を折りたためる点。机を折りたたむと約240mm(安定板は約350mm)に収まる。

また、扉面は、机に向かうと壁の役目をして個室のようになり集中できるとともに、背筋を伸ばせば子供や家族の様子に目を配ることもできる高さとしている。

製品サイズは800×240×1,200mm。重量は45kg。

イトーキでは、テレワークにおける働く環境に対するコンセプトを「しごとLab」と名付け、ONOFFはしごとLabの第1弾商品としている。