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リズム時計、スマホで複数の時計を時刻修正できるシステムクロック

リズム時計工業は、スマホアプリで得た正確な時刻をBluetoothで自動送信・時刻修正する時計「シェアウェーブM41」を8日より発売する。価格は12,000円

シェアウェーブM41 8MYA41SR03

シェアウェーブM41は、Bluetoothでスマホと接続し、スマホアプリ「SHAREWAVE」(iOS/Android)でネットから取得した原子時計の時刻情報を使って時刻修正する時計。一般的な電波時計では電波受信が難しい地下室や窓のない部屋でも、スマホがネットに繋がっていれば自動で時刻修正できる。

窓のない部屋など電波の受信が難しい場所でも利用可能

スマホアプリではその他、個々の時計に名前を付けて管理可能で、ホーム画面から登録されているすべての時計の電池残量目安を確認できる。スマホと時計の通信有効範囲は障害物のない場所で10m。

アプリイメージ。名前を付けた管理(1)や、電池残量の目安(2)を確認できる

時計同士もBluetooth接続可能で、接続されたすべての時計を同じ時刻に自動修正できるため、スマホがあれば、設備工事なしでIoTシステムクロックを構築できるとしている。時計同士の通信有効範囲は、障害物のない場所で約30m。接続可能台数は最大30台。

外形寸法は350×48mm(直径×厚さ)。重量は1.2kg。材質はプラスチック枠(ABS)/ガラス製。電源は単3形アルカリ乾電池4本で、電池寿命は約1年。親機独立機能、子機切替機能、同グループ間時刻同期機能(IoTシステムクロック)対応。