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G20大阪サミットに伴うコインロッカー使用制限、都内でも
2019年6月5日 08:00
6月28日、29日に大阪市で開催されるG20サミットに伴い、コインロッカーの使用が中止されるなどのテロ対策の警戒対応が、都内でも実施されている。
都営地下鉄駅では、6月1日から10日までコインロッカーの使用が中止となっているほか、今後は6月20日から30日の期間使用中止となることを発表している。また、6月5日から9日、24日から30日の期間に、ゴミ箱の使用を中止する。
JR東日本では、6月8日から9日の期間、デジタル大臣会合に伴い土浦駅のコインロッカー、ゴミ箱の使用を中止。6月15日から16日の期間には、エネルギー会合に伴い軽井沢駅のコインロッカーとゴミ箱、および北陸新幹線車内のゴミ箱の使用を中止。6月28日から29日は、新幹線各駅と首都圏の駅、計109駅においてコインロッカーとゴミ箱、および全新幹線と成田エクスプレス車内のゴミ箱の使用を中止する。
JR西日本では、6月28日から29日まで、山陽・北陸新幹線等の主要駅のコインロッカーの使用を中止。28日の完全封鎖に向けて3日前から順次封鎖される。また、同期間の山陽・北陸新幹線の主要駅と車内、および6月24日から29日の期間の近畿エリアを走行する特急列車のゴミ箱の使用を中止する。なお、各国の首脳などの動静により、予告なく使用停止箇所および使用停止期間を変更する場合があるとしている。
鉄道各社が管理するコインロッカーのほか、新宿駅の京王地下駐車場や、東京都道路整備保全公社が管理しているコインロッカーの使用中止も確認されている。
