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セイコー、クオーツウオッチ50周年記念モデル。3ブランド6機種
2019年5月9日 08:15
セイコーウオッチは、クオーツウオッチ50周年記念限定モデル計6機種を、6月8日に「セイコー ブライツ」、「セイコーセレクション」、「セイコー ルキア」の3ブランドから発売する。価格は26,000円から130,000円。
セイコーは1969年に、世界初のクオーツ式腕時計「クオーツ アストロン」を発売し、今年で50周年を迎える。今回発売されるのは、クオーツウオッチの誕生50年を記念した、3色のクオーツをテーマにした限定モデル。
全モデルの裏ぶたとBOXに50周年ロゴを、ダイヤル全体には水晶を型どったクオーツマークのパターンを施す特別仕様。秒針にはアクセントとしてゴールドカラーを使用している。防水性能はすべて日常生活用強化防水(10気圧防水)。
セイコー ブライツから発売される品番は「SAGA271」。価格は130,000円。ブライツは、ビジネスマンに向けたスタンダードウオッチで、ブラッククオーツをテーマにしたデザイン。モデル全体を包む深いブラックカラーと、ダイヤル5カ所のブラックスワロフスキー・クリスタルにより、高級感を図っている。
ケースとブレスレットはチタン(ブラック硬質コーティング)。ガラス素材はサファイアガラス(スーパークリア コーティング)。ケースサイズは43.2×11.4mm(外径×厚さ)。販売数量は800本。
セイコーセレクションから発売される品番(価格)は「SBPY153」(31,000円)、「SWFA185」(28,000円)、「SBPL017」(26,000円)、「STPX067」(26,000円)の4モデル。
セイコーの考える時計の基本機能とデザイン性を踏まえた、バランスを重視する人をターゲットとしたセレクションで、ターコイズグリーンをテーマに、クオーツの透明感をダイヤルのグラデーションや輝きのあるインデックスで表現。メンズは濃い、レディスは淡いグリーンカラーをのせている。
ケースとブレスレットはいずれもステンレススチール。ガラス素材はSWFA185のみハードレックスで、その他3モデルはサファイアガラス。ケースサイズはSBPY153が44.1×12.0mm、SWFA185が23.0×6.6mm、SBPL017が38.8×7.9mm、STPX067が27.8×7.2mm(外径×厚さ)。販売数量は各500本。
セイコー ルキアから発売される品番は「SSQV064」。価格は100,000円。セイコー ルキアは、1995年に誕生した、女性をターゲットとしたブランド。ローズクオーツをテーマに、淡いピンクカラーの白蝶貝ダイヤルに、ダイヤモンドを10カ所あしらっている。
ケースとブレスレットはチタン(一部プラチナダイヤシールド、一部ピンクゴールド色めっき)。ガラス素材はサファイアガラス(スーパークリア コーティング)。ケースサイズは28.0×7.6mm(外径×厚さ)。販売数量は1,000本。
