ニュース

新国立競技場を望む「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」。11月22日開業

三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア 外観(完成予想パース)

三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは、新国立競技場を望む立地に、362室規模の新ホテル「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」を2019年11月22日に開業する。

11月末完成予定の新国立競技場や東京体育館などのスポーツ施設に隣接し、聖徳記念絵画館や青山通りから続くいちょう並木、新宿御苑にも近く、歴史や文化、自然を満喫できるエリアに誕生する宿泊主体型のホテル。地上13階建で、所在地は東京都新宿区霞ヶ丘町11番3号。

三井ガーデンホテルのプレミアシリーズの5施設目となり、客室は平均約25m2
と余裕をもった設計とし、神宮外苑や新宿御苑のガーデンビューを楽めるよう全客室にバルコニーを設けている。

バルコニー付き客室と眺望

神宮外苑の杜と調和するモダンなホテルデザインを目指し、デザインコンセプトは、「Japanese New Vintage」。木や石等の多くの自然素材を外観や客室・共用スペース内の壁面などの内外装に取り入れ、神宮外苑に広がる自然をモチーフにしたアート作品を館内の随所に配している。

ジュニアスイート(約50m2/最上階)
プレミアツイン(約38m2)

1階には神宮外苑の杜を望むテラス席を備えたイタリアンレストラン「RISTORANTE E’VOLTA」が出店。1階ロビーは、約200m2の自然光が差し込む開放感あるスペースとし、2階には大浴場やフィットネスジム、宿泊するアスリートや競技団体のミーティングに活用できる多目的室などの共用スペースを充実させている。

大浴場
ロビー

また、テナント区画の2階には、「暗闇のソーシャルエンターテイメント」として、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の常設会場の出店を予定。「目を使うことのない照度ゼロの漆黒の暗闇の杜の中で、禅の思想をベースとしたマインドフルネスのプログラムを実施。身体感覚を研ぎ澄まし、自らと対話する『内なる美、ととのう暗闇。』体験を提供する」としており、神宮外苑オリジナルコンテンツを用意している。

ホテル東側のガーデンテラスからレストランを臨む