楽天ペイ(アプリ決済)が熊本・長崎・大分のタクシーで利用可能に

楽天のスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が4月1日から、熊本県、長崎県、大分県のタクシー会社128社、合計3,600台以上のタクシーで利用可能になる。

各県におけるタクシー会社と台数の内訳は、熊本県内71社約1,443台、長崎県内35社約1,476台、大分県内22社約714台。今後も順次拡大し、2019年半ばには、3県合計で726社、5,500台以上のタクシーに導入予定。

今回の楽天ペイ(アプリ決済)の提供では、各県において共通利用されているタクシーチケットなどの運営・販売を行なう熊本市タクシー商事、長崎タクシー共同集金、大分県タクシーチケット事業協同組合それぞれが、楽天と加盟店の販促協力などに関する業務委託契約を締結した上で、3者と提携するタクシー会社が、楽天と加盟店契約を締結している。

決済は、車内備え付けのプリント型QRコードを読み取った後、提示金額を入力し、確認画面でスワイプして承認することで完了する。

また今回のタクシー会社対応を記念し、対象となるタクシーを1,200円以上利用した人全員に、タクシーの初乗り料金にあたる660円相当の「楽天スーパーポイント」がもらえるキャンペーン「大分県・熊本県・長崎県 限定!初乗り料金相当ポイントプレゼント」を実施。期間は4月1日から9月30日まで。キャンペーンへの参加は1人1回。ポイントは、11月末に期間限定ポイントとして付与される。