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「ららぽーと沼津」10月開業。静岡県東部エリア初進出

三井不動産は、静岡県東部エリア初進出となるリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」に決定。10月に開業予定。

南側外観
北側外観

立地は、静岡県沼津市東椎路字東荒。2017年3月の都市計画変更により市街化編入された土地の中核で、沼津市におけるまちづくりの新たな拠点としての役割を担う。また施設計画に合わせて、周辺道路の拡幅整備や敷地内に3カ所、合計約5,000m2の緑地広場と交通広場などの整備を行なう予定。

土地利用計画図

南側には国道1号、北側は拡幅整備された都市計画道路「金岡浮島線」にそれぞれ面している。また、至近には東名高速道路「愛鷹スマートIC」、新東名高速道路「駿河湾沼津スマートIC」があり、優れた交通網を有し広域アクセスにも優れた立地としている。路線バスについては、敷地内にバス停の配置を検討中。

左:広域図、右:狭域図

店舗数は約210店舗で、名称決定に合わせてファッション54店舗、サービス20店舗、レストラン・カフェ、フードコートなど180店舗の出店が決定している。

敷地面積は約119,816m2。延床面積は約165,000m2(立体駐車場棟含む)。店舗面積は約64,000m2。構造規模は店舗棟が鉄骨造地上4階建(1~3階:店舗、4階:屋上駐車場)、立体駐車場棟が鉄骨造地上5階建で3棟。駐車台数は約3,600台。

施設では、幅広い世代の利用者がワンストップで楽しめるサービスを提供することに加え、出店者や従業員が満足するような各種施策にも取り組んでいるという。機能面の充実とデザインにこだわった従業員休憩室、併設のコンビニエンスストア、従業員用駐車場など、より働きやすい環境を整えるとしている。

従業員休憩室参考写真(三井アウトレットパーク 木更津)
従業員休憩室併設のコンビニエンスストア参考写真(ららぽーと名古屋みなとアクルス)