預けた荷物をスマホで管理できるサマリーポケット。早朝、深夜も集荷可能に

荷物を収納するサービス「サマリーポケット」は、17日より集荷時間拡大のテスト運用を都内10区(大田区、江東区、品川区、渋谷区、新宿区、世田谷区、中央区、千代田区、港区、目黒区)で開始した。

早朝6時から10時、夜間21時から24時の時間帯は1時間単位、10時から14時の時間帯は2時間単位で集荷時間を指定できるように変更。MagicalMove(マジカルムーブ)が提供する配達サービス「Scatch!」を導入し、早朝・深夜まで集荷対応が可能になった。14時から21時の時間帯は従来通りヤマト運輸が集荷を行なう。

サマリーポケットは、預けたいモノを箱に詰めて送ると、温度、湿度、セキュリティが管理された環境で保管してくれるスマホ収納サービス。月額保管料は1箱250円から。

預けたアイテムを1点ずつ撮影する「スタンダードプラン」、箱を開けずにそのまま管理する「エコノミープラン」、本を無制限で1点ずつ登録・管理する「ブックスプラン」の、3つのプランを提供。さらに、預けた荷物をクリーニングに出したり、ハンガー保管へ変更したりできるオプションサービスがある。

また、サマリーポケットは11日より3,000円分のポイントがチャージされたギフトカード「サマリーポケットカード」をAmazonにて販売。月額保管料や取り出し送料、クリーニング等のオプションサービスなど、すべての利用料金に1ポイント1円で利用できる。