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ファミマと名古屋市、保育所とコンビニの一体型施設を検討

ファミリーマートと名古屋市は、「待機児童対策に関する連携協定」を締結した。

ファミリーマートと名古屋市は2016年9月に「地域活性化などを目的とした連携と協力に関する包括協定」を締結。協定に基づき情報交換を行なう中で、ファミリーマートが目指す地域密着のコンセプトと、名古屋市の待機児童対策である保育所整備推進が合致し、協定締結に至ったとしている。

ファミリーマートは、保育所とコンビニエンスストアとの一体型施設の整備を検討。名古屋市と地域住民や子育て家庭が交流できるスペースの確保を目指すとしている。

さらに、名古屋市が待機児童対策として行なう事業を公募する際に、ファミリーマートが管理している物件のうち、適切と判断する物件の情報を提供するという。