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LINE Payが「QUICPay」対応。AndroidスマホをかざしてLINE Pay払い

LINE上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」は、11月21日からAndroid対応端末ユーザー限定で非接触電子マネーサービス「QUICPay」での支払いに対応した。

LINEアプリ内「LINE Pay」のメインメニューから登録することで、QUICPay+(クイックペイプラス)」に対応する街中のお店で、スマートフォンをかざして支払い可能になる。おサイフケータイアプリ(6.1.5以上)対応でAndroid 5.0以上のデバイスで利用できる。

LINE PayではLINE Payカードや、QR/バーコードによる支払いに対応しているが、第3のオンライン決済方法としてQUICCPayに対応した。「Google Pay」に登録することで、国内約81万カ所の「QUICPay+」対応端末での支払いが可能になる。

QUICPay対応により、LINE Payにチャージした残高を使って、アプリを立ち上げずに、スマートフォンをQUICPay+端末にかざすだけで支払い可能になる。

Androidスマートフォンに、「おサイフケータイ」「Google Pay」の両アプリをダウンロードし、LINEアプリ内「ウォレット」の残高表示部分を選択。LINE Payメインメニュー内「QUICPay」を選択し、「Google Payに登録」を選んで「LINE Pay」をメインカードに登録しすると、設定が完了する。

今後、「Google Pay」アプリからの設定も、順次開始予定で、Google Payアプリ内の支払いタブから「LINE Pay カード」を登録し、メインカードに設定する方法での連携にも対応予定。

QUICPay対応にあわせて、LINE PayアカウントをGoogle Payに登録完了したユーザーに、初回登録時に限り、一律「LINEポイント」1,000ポイントをプレゼントするキャンペーンも実施。実施時期は11月21日から12月31日。対象は対応のAndroidスマートフォンユーザー。