1999/10/14 19:20
東芝、セキュリティを強化した企業向けオールインワンノート
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Satellite 2590X |
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Satellite 2100 TFTモデル |
東芝は14日、企業向けノートPC「DynaBook Sattelite」シリーズの新機種を発表。「Satellite 2100」と「Satellite 2590X」の2機種を15日より販売開始する。OSはWindows 95/98/NT 4.0プリインストールが選べ、さらにアプリケーションの有無で、1つの機種について6モデルが設定されている。
また、「Satellite 2100」については12.1インチTFT液晶搭載モデルと13インチDSTN液晶搭載モデル(どちらも800×600ドット)があるため、それぞれに6モデルが設定され、今回発表されるモデルは2機種18モデルとなる。
価格は、AMD-K6-2/400MHzを搭載した「Satellite 2100」の13インチDSTN液晶モデルで23万8000円から、「同2100」の12.1インチTFT液晶モデルで28万8000円から。モバイルCeleron 400MHzと14.1インチTFT液晶(1024×768)を搭載した「同2590X」は33万8000円から。
今回のSatelliteシリーズはファイル暗号化ソフト「ARCACLAVIS CIPHER Personal」をプリインストールしているほか、BIOS制御による「ユーザーパスワード」「スーパーユーザーパスワード」を設定できる。盗難防止用の「セキュリティロックスロット」「PCカードロック」も装備、企業のセキュリティに対するニーズに配慮している。また、製品はすべてワールドワイド保証で、海外でも修理などのサービスを受けることが可能だ。
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◎関連URL
ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1999_10/pr_j1401.htm
(工藤ひろえ)
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