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イオンレイクタウン大規模リニューアル完遂 国内初デアゴスティーニカフェ
2025年3月13日 16:36
イオンモールは、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンにおいて、2023年3月から3期にわたって実施した大規模リニューアルを完遂。最終となる第3期が、3月20日より順次リニューアルオープンする。
第3期リニューアルでは、moriにおいてファミリーを中心に楽しめるエンターテインメント型専門店やカーライフ専門店など、新規9店舗を含む17店舗を刷新。
エンターテイメント型専門店は、バンダイナムコグループ各社が展開するキャラクター商品を集めたオフィシャルショップや各種アミューズメントを揃える「バンダイナムコ Cross Store」を3階に出店。
店舗内には、国内2店舗目となる6カ月~12歳の子供を対象としたインドアプレイグラウンド「屋内・冒険の島 ドコドコ」や、赤ちゃん絵本「しましまぐるぐる」をテーマにした、0~3歳未満までの乳幼児特化施設「しまぐるランド」がオープン。6月にはオフィシャルショップエリアが開業する。
カーライフ専門店は、1階木の広場前の「トヨタモール」を、トヨタ販売店4社を一体化した、トヨタのラインナップを体感できるショールームにリニューアル。クルマのあるさまざまなシーンを提案する。
kazeにおいては、世界初出店となる海外出版社とコラボしたカフェや話題の飲食店など、新規9店舗を含む18店舗がリニューアルする。
コラボカフェは、イタリア発の出版社「デアゴスティーニ」と、関東初出店となる愛知県一宮市生まれのカフェ「クローチェ」の協業による「デアゴスティーニカフェ Produced by CROCE&Co.」が、国内1号店としてオープン。
デアゴスティーニの歴代シリーズ、コレクションの数々が店内に並び、ベーグルやコーヒー、スイーツメニューとともに心地よい空間を届ける。
3階レストランには、仙台の牛たん有名店「利久食堂」が出店。また、代官山で大人気のりんご飴専門店「代官山キャンディアップル」や、アイス専門店「ブルーシールアイスクリーム」がオープンする。
ライフスタイル店舗としては、北欧のライフスタイル雑貨を展開する「フライングタイガーコペンハーゲン」が再オープン。期間限定のポップアップショップストアには「イケア」が出店する。
イオンレイクタウン全体の敷地面積は約340,000m2、延床面積は約403,000m2、専門店数は約710店舗、駐車台数は約9,400台。各施設の延床面積と店舗数は、moriが約219,000m2、約340店舗、kazeが約146,000m2、約230店舗、アウトレットが約38,000m2、約140店舗。