Windows 8 ナビゲーター

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#09 アプリ間の連携

従来Windowsでは、1つのアプリから別のアプリにデータをコピー&ペースト、あるいはファイルを貼付する場合は、各アプリの個別メニューからその機能を選択したり、ドラッグ&ドロップなどの操作を行なっていました。Windows 8では、基本的にアプリはフルスクリーンなので、そもそもドラッグ&ドロップはできませんが、こういった操作はアプリのメニューからではなく、「共有」というOSの機能から行なうようになりました。

システムコマンド(チャーム)を表示すると、上から2番目に共有があるので、これをタップすると、例えば、ブラウザで開いてるページのURL、閲覧している写真、連絡先などを他のアプリと共有できます。どのアプリと共有できるかはアプリに依存します。

動画ではIEで開いているページのURLと、フォトアプリで開いている画像をメールに添付して送る様子を紹介しています。ここでは紹介していませんが、例えば画像の場合、メール以外に、TwitterやFacebookといったソーシャルネットワークサービスへの投稿も、この共有を使って行なうことになります。