ADSL接続の自宅のデスクトップPCをいわば母艦として、外出先のノートPCから“リモートデスクトップ”機能でメーラーをリモート操作。これが私の行き着いたデスクトップPCとノートPCでのメール一元管理の方法だ |
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そこで!! Windows
XP Professionalのリモートデスクトップ機能を使って、メールの一元管理を始めた。自宅のデスクトップPCは常時接続・常時起動しておき、こちらのメーラーですべてのメールを受信し、デスクトップPCで受信した時点でサーバーからはメールを削除してしまう設定に変更。そして、外出先のノートPCからは、リモートデスクトップの機能で自宅のデスクトップPCにアクセスし、そこにあるメーラーを直接リモート操作するといった方法だ。こうして実際動かしているメーラーは、実は自宅のデスクトップPCにあるものだけ、と一元化すれば、ノートPCでは外出の都度わざわざデスクトップPCとデータの同期を取らなくてもよいし、外出先からでも“本当に”未読のメールだけを読むことができる。公衆無線LANアクセスポイントなどのより高速なネットワークを利用すれば、さらに快適さは増すのだった。 |
使い勝手は普段操作しているときと全く同じ。リモートにあるデスクトップPCに保存されたメールを見る。実は同じ要領でOutlookの予定帳やアドレス帳等も活用できる
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リモートでメール作成も可能だ。ファイルサイズの大きい添付メールを転送するとき等は、自宅のデスクトップPC側はブロードバンド回線なので、PHSデータ通信によるノートPCで送るより、はるかに効率的だ |
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