「駅すぱあと」が値下げに、WorkPad用のツールも付属

　ヴァル研究所が、横浜市営バスと民営３社の路線バスの情報を追加し、WorkPadへのデータ転送ツールを付属した経路探索ソフト「駅すぱあと」の最新版を４月14日より発売する。

　今回のバージョンでは、横浜市営バス、西武バス、国際興業バス、関東バスのデータが新たに追加されているほか、探索結果や時刻表データをWorkPadに転送するツールが付属する。また、駅ごとの時刻表を表示・印刷する機能も新たに追加されている。ただし、WorkPadへの転送ツールと駅ごとの時刻表出力機能については、Windows版のみの提供となっている。

　価格は、ユーザー登録した時点で最新バージョンが１度だけ貰える「登録時最新版保証付」（Windows/Macintosh）が１万2000円、ユーザー登録後１年間に６回最新版が貰える「年間最新版保証付」（Windows）が１万9000円。前バージョンの価格は、それぞれ１万9800円と２万9800円だった。なお、従来バージョンのユーザーを対象とした「バージョンアップ版」（Windows）も3500円で用意され、こちらは５月31日までの期間限定で提供される。

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（湯野 康隆）