2000/03/21 15:11
ビクターの「InterLink」新モデル、本体充電が可能に
日本ビクターが、Windows CE搭載のハンドヘルドPC「InterLink」の新モデル(MP-C102)を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスだが、実売価格は11万円程度になる見込み。
従来モデル(MP-C101)との主な違いは、本体充電が可能となったところと、MIDI再生ソフト「ソフトシンセプレーヤー」をステレオ化し、MP3再生ソフトが新たに付属するなど、オーディオ関連ソフトが強化されたところ。このほか、画像管理ソフト「ピクチャーアルバム」にスライドショー機能が追加されたほか、通信設定ソフト、バックアップソフト等も付属する。
大きさは210×18.8×153mm(幅×高×奥行)、重さは735g(電池含む)。専用のニッケル水素電池パックが付属する。
なお、同社ではMP-C101のユーザーに対し、4月下旬よりアップグレードサービスを提供する。バックアップソフトが16MBのコンパクトフラッシュで提供される5000円のコースと、ハードウェアおよびソフトウェアのスペックがMP-C102と同等になる3万円のコースが用意されている。
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◎関連URL
■ニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/products/pc/MP-C102.html
■アップグレードサービスの案内
http://www.victor.co.jp/interlink/freemainte/upgrade.html
(湯野 康隆)
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