2000/02/21 19:50
松下、H"端末にも対応したLet's noteワイヤレスモデル
松下電器は、ワイヤレス通信機能を搭載した「Let's note A1R」の後継機種にあたる「Let's note A1ER」などを発表した。ワイヤレスモデル「CF-A1ER」を3月11日から、モデムモデル「CF-A1EV」を2月19日より販売開始。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は「CF-A1ER」が24万円前後、「CF-A1EV」が22万円前後。それぞれのモデルに携帯電話接続ケーブル、ポータブルCD-ROMドライブをセットにした「モバイルセット」(写真)も用意する。モバイルセットは本体のみ価格より1~2万円高となる見込み。b
今回の「CF-A1ER/EV」では、CPUが従来のモバイルCeleron 366から400MHzになったこと、オプションでPHS接続ケーブルを用意してNTTドコモ/アステルのほか、DDIポケットのH"(エッジ)端末にも対応したことが主な変更点として挙げられる(H"では32kbps通信まで対応)。
主な仕様は、モバイルCeleron 400MHz、メモリ64MB、6GB HDD、10.4インチTFT液晶(1024×768ドット)、バッテリ連続駆動約2時間。ワイヤレスモデルはPIAFS規格準拠のワイヤレスステーションが付属しており、モデムモデルはワイヤレス機能はなしでモデムを内蔵している。
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(工藤ひろえ)
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