ドリームネット、通常サイトをiモード向けに変換するサービス

　ドリームネットが、通常のWebサイトをiモード端末で参照できる会員向けサービスを2月中旬よりスタートする。サービス名は「i@DreamNet」で、無料で利用できる。同社が提供するiモード向けサイト「Dream i-PLAZA」内で提供される予定。

　パソコン用に作られた通常のWebページは画像データや表組みなどを使ってデザインされているが、iモード端末からこれらを見ようとすると、大抵の場合、ページのサイズが大きすぎて読み込めなかったり、表示が崩れてしまったりする。

　i@DreamNetでは、iモード端末では解釈されない不要なタグや画像を削除したり、1ページに表示しきれない場合は複数ページに分割して表示したりするなどの処理をサーバー側で行なってくれる。

　同社では、勝手にレイアウトを変更されては困るというサイト制作者に対しては、該当するURLを登録してもらうことで、iモード向けに変換しないようにする仕組みを提供する。

◎関連URL
■ニュースリリース
http://www.mbn.or.jp/info/news/other/news_15.html
■Dream i-PLAZA
http://www.mbn.or.jp/i/

（湯野 康隆）