キヤノン、光学12倍ズームレンズ搭載のDVカメラ

　キヤノンは、独自の「シフト式光学手ブレ補正機構」搭載の光学12倍ズームレンズを採用したデジタルビデオカメラ「FV2」を発表。3月3日より、標準価格199,000円で販売開始する。別売アクセサリーキット「AK-520」は20,000円。

　「FV2」は、RGB独立原色フィルター付きの1/4インチプログレッシブスキャンCCD（総画素数 約38万、有効画素数 約36万）を採用。モニターは3.5インチポリシリコンTFT液晶を搭載した。また、約6.5秒の音声入りの静止画を撮影できる独立した“フォトボタン”を装備したほか、デジタルモータードライブ機能を使って30コマ／秒のフレーム静止画の高速連写ができる。

　バッテリーはリチウムイオンで、約3時間40分の連続撮影が可能。本体のみ重量は約650g。

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ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/pressrelease/2000-02/pr_fv2.html

（工藤ひろえ）