2000/01/31 20:48
富士フイルム、613万画素の一眼レフ型デジカメを6月発売
富士写真フイルムは、613万画素のスーパーCCDハニカムを搭載した一眼レフ型デジタルカメラ「FinePix S1 Pro」を開発したと発表。6月の発売を予定している。
FinePix S1 Proは、レンズ交換式の一眼レフタイプで、ニコン製Fマウントのレンズが使用できる。613万画素のスーパーCCDハニカムを搭載しており、画素数は3,040×2,016ピクセル。感度はISO320~1600相当までの設定ができる。また連写機能を備え、毎秒約1.5コマで連続5コマの撮影ができる。
記録メディアは、スマートメディアとマイクロドライブ(コンパクトフラッシュ Type2規格の超小型ハードディスク、容量350MB)に対応。2インチポリシリコンTFT液晶モニター、ビデオ出力(NTSC)端子、USB端子を装備する。
◎関連URL
ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj557.html
(工藤ひろえ)
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