オリンパス、334万画素のデジタルカメラ

CAMEDIA C-3030ZOOM

CAMEDIA C-960ZOOM

　オリンパスは334万画素のデジタルカメラ「CAMEDIA C-3030ZOOM」と131万画素の「CAMEDIA C-960ZOOM」を発表した。C-3030はCAMEDIA初の334万画素のデジタルカメラ。C-3030は125,000円で3月下旬に、C-960はオープンプライスで3月上旬に発売される。C-960は従来機のC-920と同じ5万円程度で販売される見込み。

　C-3030は同社のC-2020の後継機種。CCDが1/1.8インチの334万画素に変更され、最大解像度2048×1536まで撮影が可能になった。また、内蔵マイクを搭載したことにより、動画との同時録音、静止画の撮影後4秒間の録音が行なえるようになった。さらに本体内に32MBのSDRAMを搭載し、2048×1536撮影時に秒間3.3コマで最大5コマの連続撮影が可能。このほか、USB接続端子と外部フラッシュ接続端子が新たに追加され、デザインも黒に変更された。3倍ズームやマニュアル露出などの機能はC-2020から変更はない。パッケージにはリチウム電池パックCR-V3が付属するが、C-2020に付属していたニッケル水素電池と充電器は付属しない。

　C-960は同社のC-920の後継機種。デザインやCCDなどには変更はなく、131万画素、3倍ズームのまま。日本語の操作メニューの追加や電源OFF時の設定記憶、リチウム電池CR-V3が使用可能になるなどの機能が追加された。

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◎関連URL
■オリンパスのホームページ
http//www.olympus.co.jp/
■C-3030のニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/C3030z/index.html
■C-960のニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/C960z/index.html

（白根 雅彦）