1999/11/12 17:51
ニコン、自然観察用CCDカメラセット
ニコンは、同社のフィールドスコープや一眼レフカメラ用ニッコールレンズに装着できるCCDカメラ「ニコン フィールドイメージシステムMX―自然観察CCDカメラセット」を発表。
CCDカメラと4インチTFT液晶と付属品のセット「MX-A」を10万円で、CCDカメラと付属品のセット「MX-B」を7万円で、12月10日より販売開始する。
フィールドスコープや双眼鏡による従来の観察方法だけでなく、CCDカメラを接続、液晶モニタに表示することで複数人で同時に観察できるようになる。また、液晶モニタではなくビデオカメラに接続して、ビデオ録画することもできる。
CCDカメラの本体サイズは114×42×68mm(幅×奥行×高)、重量90g(電池含まず)。電源はACアダプタまたは単3乾電池×4本。乾電池による連続撮影時間は約15時間。12.9mm F3.5のレンズが付属する。
セットの4インチTFT液晶は、サイズ131×60×109(幅×奥行×高)、重量370g。電源はACアダプタまたは、単3乾電池×8本。乾電池による連続使用時間は約6時間。
◎お問い合わせ
ニコン お客様相談室
Tel: 03-3216-1010
◎関連URL
プレスリリース
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/1999/fimages_99.htm
ニコン 望遠鏡事業室ホームページ
http://nikon.topica.ne.jp/bi_j/index.htm
(工藤ひろえ)
|