1999/10/20 17:20
東芝、214万画素CCDと動画機能搭載のデジタルカメラ
東芝は20日、214万画素CCDと最長120秒の動画撮影が可能なデジタルカメラ「Allegretto M40」を発表。東芝では普及モデルという位置付けをしており、標準価格は7万5000円。11月上旬に販売開始する。
「Alegretto M40」は214万画素CCDを搭載、最長120秒(160×120ピクセル時)の動画記録ができる。筐体はAlegretto M4を継承したコンパクトなタイプ。撮影間隔はストロボ、プレビューともにOFFの場合1秒以下と、記録時間が短いのも特長となっている。また、約4コマ/秒の高速連写機能(1600×1200ピクセル時)、ひとつの画像で連続した動きを確認できる16画面マルチ連写機能を搭載している。失敗した画像を簡単に消去できる、独立した「消去ボタン」も装備した。
PCとはUSBインターフェイスで接続、記録媒体はスマートメディアで64MBまでのメディアに対応する。さらに大容量のスマートメディアについては、アップグレードサービスによる対応を予定しているという。
本体サイズは112×42×67mm(幅×奥行×高)、本体重量は約240g。電源は充電式リチウムイオンバッテリーを採用している。
◎お問い合わせ
東芝 デジタル映像事業部
Tel: 03-3457-8404
(工藤ひろえ)
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