1999/10/19 12:18
動画も撮れるオリンパスのデジタルカメラ
オリンパスは新しいデジタルカメラ「CAMEDIA C-920ZOOM」と「CAMEDIA C-2020ZOOM」を発売する。C-920は11月5日、C-2020は11月12日に発売予定。価格はC-2020が113,000円でC-920はオープン価格。C-920の市場価格は従来機種であるC-900と同程度の5~6万円になる見込み。
C-920はC-900の後継機種。従来機種よりも速写性能やCCD性能、液晶の見易さが改良された。131万画素で3倍ズームを搭載する。C-2020はC-2000の後継機種。画質や操作性が向上したほか、露出やフォーカスにマニュアルモードを追加し、動画が撮影できるようになった。C-2020は211万画素で3倍ズームを搭載。C-920、C-2020ともに64MBまでのスマートメディアに対応する。
また、オリンパスはC-900シリーズとC-830のオプションとして魚眼コンバージョンレンズ「FCON-02」を12月より発売する。価格は32,000円。パノラマ合成ソフト「IPIX Wizard2.2 for CAMEDIA」が付属し、3枚までの画像の保存が可能。
同社はさらに昇華型カラープリンタ「CAMEDIA P-330N」を11月末より発売する。価格は64,800円。P-330Nは64MBまでのスマートメディアに対応し、10MBまでのJPEG画像、もしくは20MBまでのTIFF画像をA6の用紙に印刷ができる。
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CAMEDIA C-920ZOOM |
CAMEDIA C-2020ZOOM |
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(白根 雅彦)
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