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2000/03/09
ゆえにその名をバベルと呼ばん。
世界にはさまざまな言語があるとともにさまざまなコンセントがある。するとモバイラーが海外出張などする際は、乏しい言語能力により意思疎通が阻害され、相棒のPowerBookはコンセント形状の違いにより給電機能を阻害される。言語の壁は「勘」や「身振り手振り」で何とかすることは可能である。しかしコンセントの壁はなかなか「勘」や「身振り手振り」で何とかならない。そこでこの「EleConnector」。コンセントの形状の違いを乗り越えさせてくれる。さらに給電されているのが100Vか220Vかを調べることも可能であるので、未対応電圧によって電気製品を壊さないですむ。コレさえあればどんな形状のコンセントも大丈夫…
っていうか。ちょっと製品写真を見てみろ。BFタイプのコンセントなんて見たこともないぞっ! だいいちなんで3極なんだ。3相交流だとでもいうのか? Cタイプは電極周辺に盛り上がりが納得イカンっ! 邪魔じゃないかっ! Oタイプは「ハ」の字ぢゃないか。電極自体の形状は日本などAタイプと一緒なのに微妙に角度をずらすなんて陰湿すぎるぞっ! 誰だこんなに規格をバラバラにしたヤツは、責任者出て来いっ!
今日の教訓「言語の違いもどうにかして欲しいがな(無茶言うな)」
(白根 雅彦)
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