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2000/01/17
Mac対応=スケルトン。
いま、マニアックなモバイル野郎のあいだで注目を集めているシロモノといえば、そう、MP3プレーヤー。あんなに面白そうなオモチャはどうあっても、買わざるを得ない、と、思ったはいいが、自宅のメインマシンがMacのG3(青白)であるわたしにしてみると、普通の品は購入できない。そう、MacのUSB対応といえば、透けていなくてはいけない。というわけで購入したのは「jazPieper」(Mac用)。
最近の国内大手メーカーの作る機種と違い、本体は大きいし日本語にも対応していないが、自分でエンコードしまくっているMP3コレクションを持ちあいて聴けるというだけでご機嫌。もちろん、音飛びしないのもグー。しかしこのjazPieper、問題がある。標準搭載メモリが32MBと非常に少ない。スマートメディアを挿すことで増設も可能であるが、それでも32MBを増設して64MBにしかならない。ダメだダメだ、そんなものではダメだっ！ 64MBでは足りないっ！ 真のモバイラーは少なくとも井上陽水のゴールデンベスト(2枚組)が余裕で入る容量がなくてはダメなんだよっ！ そして「飾りじゃないのよ涙は」(編曲：久石譲)を熱唱するんだよっ！
今日の教訓「メモリの値段が下がることに、期待」
| 商品名 |
販売元 |
実売価格 |
購入場所 |
| jazPieper(Mac用) |
MDS |
26,800円 |
イケショップ(秋葉原) |
◎関連URL
■MDSのホームページ
http://www.mds2000.co.jp/
（白根 雅彦）
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