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1999/12/13
安さゆえの手軽さ
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撮影画像
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PDC-35
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最近のデジタルカメラはだいぶ進歩したもので「200万画素っ!」「3倍ズームっ!」「念写対応っ!」「動画記録っ!」「キルリアン写真撮影っ!」など、カメラとして高機能になってきた(一部脚色)。が、高機能になったはいいが、値段が下がらない。いくら安くとも、3万円である。「もっと安くて気軽に使えるデジタルカメラはないのかよーっ、とりゃーっ!」と悲しみのあまり夜な夜な近所の公園の木にソバット30本を入れないと寝付けない諸君に朗報。あのパーパスこと高木産業がやってくれた「PDC-35」。
このデジカメ、値段がなんと9,800円。これは安い。週刊少年ジャンプでいえばおよそ40冊相当。これなら普段持ち歩いて壊してもそれほど痛くない。そんな価格ではあるが画素数は640*480。さりげなくUSBにも対応。画像取り込み時はUSBから電源供給するため、電池も減らない。液晶ファインダーはついていないが、本体重量60グラムで携帯電話よりも軽いという非常にお手軽サイズ。これは、油断できない。で、使ってみた。フォーカスなんてないので、ボタンを押すだけで写真が撮れる。お手軽だ、お手軽だが…やはり、画質は悪い。とくに…色が悪い。
今日の教訓「まぁ、安いから、ね」
P.S.明日は玩具的激安デジタルカメラだっ!
商品名 |
発売元 |
価格 |
PDC-35 |
高木産業 |
9,800円 |
◎関連URL
■高木産業のホームページ
http://www.purpose.co.jp/pc/
(白根 雅彦)
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