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1999/11/17
汚れたものは、洗うなり。
ほかの編集部員から、いらなくなったという「Happy Hacking Keyboard」をもらった。小さくて非常にかわいいキーボードである。以前紹介したHappy Hacking Cradleの日本語版が出た暁には、即効で購入してこいつをつなげたいっ、なんて思ったのであるが…非常に汚い。コーヒーをこぼしてポテチを食べた手でタイピングした上、猫がその上でごろごろしてそんな状態で245日ほど埃の多い場所に放置した、というくらい、汚れている。そんなわけで、分解洗浄した。
まず、キートップをはずす。実践したことがある人はわかるであろうが、キーボードのキートップとは比較的簡単にはずすことができる。で、はずしたキートップを水と少量の中性洗剤の入ったバケツに放り込み、ぐるぐる洗う。洗濯機になった気分になる。アライグマの気分にもなる。そして楽しい気分になる。変なテンションになってきたらおもむろにきれいになったキートップを水ですすぎ、乾燥。キートップを乾燥させているあいだは、キーボード本体を掃除。綿棒がなかったので、ウェットティッシュを丸めてひたすら拭く。で、洗浄終了。あとは後片付け…ぐはぁっ! キートップの位置がわからないっ! 英語キーボードだからさらにわからないっ! …デジカメで洗浄前を撮影しておいて、よかった…
今日の教訓「分解洗浄前の状態を記録しておきましょう」
商品名 |
販売元 |
価格 |
Happy Hacking Keyboard |
PFU |
18,800円 |
(白根 雅彦)
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