こどもとIT

読み書きの苦手な子が、ICTを活用して学ぶ意欲と表現の喜びを取り戻す

~インクルーシブ教育に取り組むMIEE教育者による座談会レポート

通常学級で学んでいる我が子を見て、「なぜ、みんなと同じようにできないのだろう」「うちの子、もしかして発達が遅れているのでは?」と不安を抱えている保護者は多い。一方で、子ども本人も困りごとを抱えていても伝えられず、苦しんでいるケースもある。特に学校や家庭でも見つけにくい、読み書きの困りごとは多いようだ。

GIGAスクールによって全国の小中学校に1人1台端末が整備された今、多様な子どもたちがICTによる支援を受け、学びやすい環境をつくるには、どうすればいいか。障害の有無に関係なく、誰もが自分に合った配慮を受けながら学べる「インクルーシブ教育」や、読み書きの困難さを抱える子どもたちの支援に詳しい、マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)の教育者らに話を聞いた。

(写真左から)東京学芸大学附属小金井小学校 養護教諭 特別支援教育コーディネーター兼務 佐藤牧子教諭、高崎健康福祉大学 人間発達学部 子ども教育学科 講師 村田美和氏、長野県教育委員会 ICTインクルーシブ推進協議会アドバイザー ICT学び推進協議会アドバイザー 両川晃子氏

表面化されにくい、子どもたちが抱える困りごととは?

――今、通常学級で学習に困りごとを抱えている子どもたちは、どのような悩みや苦手さを持っているのでしょうか。

佐藤牧子教諭

東京学芸大学附属小金井小学校 養護教諭 特別支援教育コーディネーター兼務 佐藤牧子教諭: 読み書きなどの学習面で、みんなと同じようにできなくて、本人も困っているけど、保護者の方や教員も気づかないというケースが多いと感じます。子ども自身も“みんなと同じがいい”、“違うと仲間はずれにされるかも”という気持ちがあるので、できないことを見られないようにします。

そういう子は、暴力的だったり、癇癪をおこしたり、体の不調を訴えたり、といった何らかのサインを出していて、聞くと「実は計算が苦手なんだ」と話してくれます。クラスや家庭ではなかなか言えないようですね。

両川晃子氏は、心理師として病院や学校でのカウンセリングに携わる

長野県教育委員会 ICTインクルーシブ推進協議会アドバイザー ICT学び推進協議会アドバイザー 両川晃子氏: 私はスクールカウンセラーとして接していますので、困りごとが重症化して二次障害で見つかるケースが多いですね。腹痛や頭痛、自傷行為や、聞こえない、見えないといった症状が出ている子どももいます。原因はさまざまですが、ひとつには読み書きの問題も含まれていることがあって、子ども自身は“みんなと同じようにできない自分がおかしい”と自責的になるのが特徴です。

ただ、読み書きの困りごとを抱えている子ども全員が、そうした障害が出るわけではないので、あくまでも原因のひとつと捉えるべきです。

村田美和氏

高崎健康福祉大学 人間発達学部 子ども教育学科 講師 村田美和氏: 今は、学習障害の症状を抱えている子だけじゃなく、そうでない子どもも苦しんでいるケースが増えているように思います。たとえば小1の書字指導。きれいに書けないと直されますが、1年生は発達段階の差が大きく、手先が器用じゃない子もいますよね。それなのに、一律にきれいさが求められたり、休み時間に書き直しさせられたり、ストレスで朝食が食べられなくなる子もいます。

佐藤: 小学校に入るまでは何も問題がなかったけど、入学して「生活言語」から「学習言語」を使うようになると、苦手さが顕著に出ることがあります。文字を一つの単語として認知するのがむずかしかったり、記憶を保持できなかったりとか。

村田: 子ども自身も、何が苦痛なのかを言語化できないから苦しいですよね。一方で学校は、先生の言った通りに練習すればできるようになるという指導が多く、練習してもできない事実を受け入れる文化がない。だから、“できない自分は変だ”と思ってしまう。先生も他の手立てが考えられないと、「特別扱いはできない」となってしまって、これでは、子どもが苦しんでいくばかりです。

両川: たしかに、子どもが息詰まってしまうケースは多いですね。なぜ周りの大人は二次障害が出るまで気づかないのか、と思われるかもしれませんが、子ども自身も、保護者の方も、本当に気づきにくい。また保護者は、“練習すればできる”、“努力すればできる”という考えをお持ちの方が多いのも問題です。

ICTは使いたいけど、“できないまま”を心配する保護者

――学習に困りごとを抱えた子の保護者は、どのように学校や我が子と向き合っているのでしょうか。またICTをサポートとして使うことは、どのように感じているのでしょうか。

両川: 保護者によってさまざまです。家でも先生と同じような役割をやろうとする方もいれば、逆に家では全く勉強を見ない方もいます。ただ、全く勉強を見ない家庭は、子どもにとっては過ごしやすいけれど、学校からは“家庭に問題がある”、“保護者が家庭で子どもの勉強をみていないから、みんなと同じようにできない”と思われることもあります。

佐藤: 保護者の方は、学習面に関しての相談はしやすいようです。学校側も宿題を減らしたり、字が整ってなくても丸にしたり、マス目を大きくしたり、といった対応で改善する子もいます。

東京学芸大学附属小金井小学校の保健室では、書きに困難を抱える子どものために、マス目の大きい用紙も用意して対応している(佐藤教諭提供)

ただ、いろいろやっても読み書きの困難さが改善しない場合、専門機関での検査を勧めるのですが、それでもなお「もう少し家でやらせてみます」と話される保護者の方が多いですね。

村田: たしかに、我が子の学習障害を受け入れるには時間がかかりますよね。学習障害と診断されても、“書けるようにしたい”という気持ちを捨てられない保護者の方も一定数いらっしゃいます。

私は「書くことだけが障壁になっている(理解する・記憶する力はある)ので、そこをICTでサポートしてあげたらどうですか」とお話しするのですが、ICTを受け入れはするけど、それでも“書く力が衰えるのではないか”と心配される保護者の方がいます。

両川: 保護者の方の心配事は、中学や高校になったときに正当な評価がもらえないのではないか、ということですよね。漢字が書けなくて、ひらがなで書いても正解をもらえないのではと。

村田: そうですね。ただ、保護者の方には、ICTを使うことで本人の学習意欲が高められるということも知っていただきたいです。私が見ていた子の中には、タイピングでスムーズに書けるようになったのをきっかけに、「住所ぐらいは手書きできるように練習したい」と言って、嫌がっていた書字の練習を始めたケースがあります。

読みの方も、自力では1分間に半ページも読めない子が、音声読み上げを使うことで4~5ページ読めたりします。そもそも自力に任せていると文章に触れる機会すらなくなってしまう。でも、ICTがあれば読む量が増えるし、文章のパターンも勉強していける。読解に必要な基礎力は向上すると説明しています。

Wordの文章を読み上げてくれる「WordTalker」を利用している場面(村田氏提供)

佐藤: 一般的に最近の保護者の方は、これからの成長や将来の学力を考えて、「ぜひICTを使っていきたい」と積極的な傾向があるように感じます。ご家庭でも通信教育でタブレット学習を利用したりして、保護者の方も「これだったらやるので」と言われるように思います。学校でもできないことを頑張らせるよりは、本人が学びたい意欲や、持っている力を引き出す方を頑張りましょうと話した方が、納得を得られやすいのではないでしょうか。

両川: あとはICTやタブレットって、子どもたちがものすごくハマりますよね。大人はタブレットでYouTubeばかり見るのではないかと心配されますが、ルールを守る・守らないは、感情のコントロールができないとかと一緒で、もともと持っている本人の課題です。たとえルールを守らないときがあっても、本人が時間管理を学ぶ機会にしましょう、とサポートしていくと、結構スムーズにいくことが多いと思います。

その子にとっては弱点でも、ICTで他の子にない良さを引き出せる

――学習に困りごとを抱えた子どもたちにとって、ICTは強力な支援になると思うのですが、先生方はどのような支援や取り組みをされてきましたか?

佐藤: LD(学習障害)傾向のある児童に音声読み上げ機能を使ったら、テストの点数が全然違って驚きました。それまでは問題文を読むだけで疲れていたのが、平均点を超えたんです。もう衝撃的で。

チャットを活用した意見交換。テキストによるやり取りの方が自分の意見を話しやすい子もいる(佐藤教諭提供)

それ以来、担任もチャット機能を使って、その子と他の子が意見交換をできるようにしてくれました。すると、何を聞かれているのか分かるようになって、自分の意見を書けるようになったんです。他の子も褒めてくれたりして、学習意欲も出てきて。

グレーゾーンな子たちって、学習面だけでなく、普段の会話でも、おもしろいと思う部分や論点が違ったりするんです。そこがトラブルの原因にもなるのですが、国語の授業では、その子のちょっと違う物語の捉え方をチャットでみんなに伝えたら、「それすごいね」となり、それを中心に筆者の考えを深める活動につながったことがありました。その子にとっては弱点でも、環境が整うと他の子がもってない良さを引き出せる。それができるのがICTの良さですよね。

ちなみに、音声読み上げについては、今はMicrosoft Wordを使っています。声の種類も増えて、日本語も流暢に読み上げてくれます。音読み、訓読みもできて便利ですよ。

両川: 私は、読み書きの困りごとを抱えている子には、最初に必ず「Microsoft Lens(旧:Office Lens)」を教えています。読み込んだ画像をイマーシブリーダー(文章読み上げ)の機能で音声化したり、書き込めたりできるのでとても便利です。

ディスレクシア(読み書き障害)を持つ子の対応をする先生に、Microsoft Lensの使い方を説明(両川氏提供)

「なんだ、そんな簡単なことか」と思われるかもしれませんが、 “こんな簡単なことでできるようになる”と思う子と、“そこまでしなくてもいいや”という子がいます。自分でどちらの選択肢を選ぶか、最初に“(勉強が)わかるようになりたい!”と思えることが大切です。

何年か前に、タブレットを持ち込んで小論文で高校に合格した子がいました。しかし高校入学後、その子が学校でタブレットを使うにあたって、学校側がタブレット利用について他の生徒に説明が必要だと言ってきたのです。

すると、その子は「何も言わなくていいので、初めから当たり前のように使わせてください。そうすれば、必ずみんな、自分に聞いてくるので、自分で答えたい」と言いました。私が教えたのはタブレットの基本機能だけですが、彼の自立には大きな意味があったかなと思っています。

もうひとつの例は、小学2年生で全く読み書きのできない子と、月に1回マインクラフトをやっています。私が教えるのではなく、ワールドの名前を決めたり、看板に文字を書いたりしながら、長い文章は音声入力、アイテムを探すときは予測変換で最初の二文字を入れるなど、その子が自ら学んでいます。保護者の方にとっては、読み書きに向き合うのが辛いこともかもしれませんが、マインクラフトだと一緒に楽しくできるのでお勧めですよ。

五十音キーボードの予測変換でマインクラフトのアイテムを選択する、ディスレクシアの小学2年生(両川氏提供)

村田: GIGAスクールが始まる前の話ですが、中学校の国語の授業で、1人1台タブレットを使った作文に挑戦しました。手書きやフリック入力、音声入力、キーボード入力など、生徒が自由に選べるようにして、作文の難易度も3段階ぐらい用意して書いてもらいました。

すると、普段は一文字も書かない生徒が、ここぞとばかりにタブレットのフリック入力で、誰よりもたくさんの作文を書いて提出してきました。テーマは5つから1つを選べばいいのですが、彼は5つ全部書いてきて。「僕はこれが(タブレットが)あれば1時間でいくらでも書けるんだ」と、いかに鉛筆と紙が嫌いなのかをアピールしていましたね。

先ほど佐藤先生もWordの音声読み上げを使用しているとお話されていましたが、私はWordにアドインして使える「WordTalker」をお勧めしています。WordTalkerは有料ですが、アクセスリーディングや教科書の電子データが必要な程度の読みの困難さがあると診断されれば、補助が受けられます。文章の行間や単語の間も広げられるので便利ですよ。

OneNote、Flipgrid、Teams、日常的なICTツールが困りごとの支援に

――ほかにも、学習で困りごとを抱えている子どもたちに役立つICTツールを教えてください。

佐藤: 書くのが苦手な子には、Microsoft OneNote(デジタルノート)やMicrosoft PowerPointをノート代わりにしています。OneNoteは手書きもテキスト化できるのが良いですね。書くのが苦手な子は、自分で書いた文字がわからなくなる場合があるのですが、そんな時に、なんとなくでも変換できた部分を見ると、何を書いたのか理解して、テキストで打ち直してまとめることができます。

OneNoteをノート代わりに活用(佐藤教諭提供)

村田: そうですね、私が見ているLDの子も、OneNoteをよく使っています。日々のノートを取るのもいいですし、タブレット端末を使える子は、手書きしないといけないプリントが配られたときに、モバイルスキャナで取り込んでOneNoteに書き込んでいます。

紙のプリントをモバイルスキャナで取り込んで、OneNoteに書き込む(村田氏提供)

佐藤: あとは、英語の授業でFlipgridもよく使っています。自分が話した言語がキャプチャで英語になったり、自動翻訳を押すと日本語になったり、相手のビデオメッセージもキャプチャとイマーシブリーダーを使って内容や単語の意味が一致することが増えました。これで英語の苦手な子も一生懸命やるようになりましたね。

Flipgridを活用し、ビデオメッセージで海外と交流。Flipgridのキャプチャやイマーシブリーダーを使って、内容や単語の意味を理解する(佐藤教諭提供)

両川: 私は、教育版マインクラフトを一番使っています。不登校の子に人気がありますね。あとMicrosoft Excelで要点のまとめを作って、セルを消したり、反転させたりしながらテスト勉強をしている生徒もいます。使えるツールがあるとわかっていれば、子どもたちは自分で工夫して使ってくれます。私たちはその子たちに使い方を教えてもらって、同じように困っている子たちに伝えていっています。

テスト勉強全般に要点のまとめとしてExcelを利用する生徒も(両川氏提供)

村田: マインクラフトは空間認識能力を使うので、特にLDの子の秀でている部分が発揮されますね。私も以前、決まった言葉を入力してエージェント(※)を救出するワールドを作って、タイピングの練習に使用したこともありますよ。

※エージェント:教育版マインクラフトの中に登場する、プログラミングして動かす小さなロボット。

マインクラフトのワールドの中でタイピング練習(村田氏提供)

佐藤: ほかにも、Microsoft Teamsのブレイクアウトルームもお勧めですよ。授業中、一切しゃべらない子が、ブレイクアウトルームだけは流暢に話すことがあります。教室で使用するのですが、全員イヤホンとマイクつけているから、外の音も聞こえない。また発言はしないけど、Teamsのチャットに意見を書き込むことで主張する子もいますね。

クラス全員がイヤホンとマイクをつけて、Teamsのブレイクアウトルームで話し合いを行なうことも(佐藤教諭提供)
東京学芸大学附属小金井小学校では、Teamsに組み込めるマインドマップ「mindmeister」も利用。話し合いの過程を可視化し、分かりやすくすることで、どの子も参加しやすい環境に
Microsoft Whiteboardも漢字の練習に利用すると佐藤教諭。子どもの好きな大きさで書き込めるうえ、「戻る」ボタンで書き順もチェックできるという

村田: Teamsのチャット、子ども向けプログラムでも使っています。Teamsのチャットは子どもたちが盛り上がるツールで、朝は7時から夜は9時までと決めていますが、時間ギリギリまで楽しそうにやり取りをしていますね。

1人1台環境は、インクルーシブ教育をデフォルトに

――GIGAスクールで1人1台環境になり、学習に困りごとを抱えている子もICTを使いやすい環境ができました。これからは、どのようにICTを活用していくべきでしょうか。

佐藤: 以前の取り組みですが、タブレットが必要な子のいるクラスで、その子が特別にならないよう、他の児童にも端末を配ったことがあります。

そうすると、子どもたち、すごいんですよ。支援が必要な子も、そうでない子も、イマーシブリーダーを使って読めない漢字の範囲を設定して読み上げたり、必要な部分をハイライトしたりして、工夫しながら学習していました。自由に選べるようにしたら、案外違和感がなく、使いやすい環境ができたので、1人1台環境は読み書きに困難のない子にとっても学びやすい環境につながると考えています。

村田: GIGAスクールでタブレット端末が入って、「勉強に参加しなかった子が参加するようになりました」という先生方のお話を聞くと、困りごとに関する解決の糸口が見つけやすくなっていると感じます。

一人だけ特別に使うのではなく、各学級でタブレットを的確に使う文化が浸透していけば、LDの子のために、特別に何かを用意する必要がなくなるかもしれません。みんなが分かりやすい学習環境を追求していくことが、結果としてLDの子の助けになっていくと思います。

両川: Wordを使うときは、ぜひUDフォント(※)を使ってほしいですね。なぜデフォルトがUDフォントではないのかな、って思うくらいです(笑)。みんなにとって見やすいUDフォントがデフォルトになると、合理的配慮とか、読み書きでわざわざ許可を取るということもなくなります。

※UDフォント:株式会社モリサワが開発した、ユニバーサルデザインに対応したフォント。Windows 10に標準で搭載されている。

1人1台環境になってタブレットが入っても、通常学級の子どもたちが、自分で学び方を選べる環境でなければ、ICTのメリットは活かせません。困りごとを抱えた子どもたちや保護者が学校に近づいていって、何か言わなきゃいけない状況から早く脱却したい。そのためには、インクルーシブの視点で、デフォルトは何かを考えてほしいと思います。

東京学芸大学附属小金井小学校の様子。タブレット端末を自由に使える環境にすると、使う子もいれば、使わない子もいる。それぞれに合ったやり方、目的に応じたやり方で、子どもたちは端末を使っていくという(佐藤教諭提供)

1人1台環境のめざす方向性として、「個」に応じた学び、個別最適化学習の実現を掲げている学校や教育者は多い。しかし、その言葉は時に、“それぞれの学力に応じた課題を提供する”といった学力向上の話に終始しがちで、学び方が多様になる視点を欠いていることが多い。実際、教師の言った通りにしかタブレット端末を使えない学校も多く、子どもたちが「自ら学び方を選ぶ」権利を奪っていることもある。

すべての子どもたちが特性や多様性を発揮し、同じ教室で学ぶためにはICTの利用は欠かせない。今一度、自由な学び方を選択できる1人1台環境を築き、子どもも、大人も、互いの“違い”をリスペクトできる関係をつくることが大事なのではないだろうか。

※本稿で紹介した以外にも、大人が気づかないまま、さまざまな学びの困難さを抱えている児童生徒がいます。そうした子どもたちが学校で合理的配慮を受け、ICTを活用して一人ひとりの可能性を広げた取り組みが、日本マイクロソフトから公開されています。ご興味のある保護者や教育関係者の方は、ぜひご覧ください。

神谷加代

こどもとIT副編集長。「教育×IT」をテーマに教育分野におけるIT活用やプログラミング教育、EdTech関連の話題を多数取材。著書に『子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 「21世紀型スキル」で社会を生き抜く』(共著、インプレス)、『マインクラフトで身につく5つの力』(共著、学研プラス)など。