こどもとIT

アップルの認定を受けた教師による「MATH & SCIENCE オンラインワークショップ」が、1月23日開催

iPadの教育活用に取り組み、アップルから認定を受けた教育イノベーター「Apple Distinguished Educators」らが、2021年1月23日15:00~17:30に教員向けのオンラインワークショップを実施する。参加は無料。校種や教科に関係なく、またiPad初心者の教員など、教育関係者であれば誰でも参加できる。

Keynoteやカメラアプリ、AR、Clipsを使った数学や理科をテーマにしたもの。iPadを活用して、新たな学びの世界を体験できる場を提供する。ワークショップに参加する場合は、Zoomの動作する端末に加えてワークショップ体験用のiPadを用意する必要がある。観覧のみも可能。

ワークショップの内容は以下の通り。

①「Keynoteで美しい敷き詰め模様を作ろう!」講師:外山 宏行 教諭(近畿大学附属小学校 算数)

②「カメラアプリケーションで光と関数を体験しよう!」 講師:大崎 貢 教諭(上越教育大附属中学校 理科)

③「ARでミニ雪国の世界を作ろう!」 講師:矢野 充博 教諭(和歌山大学教育学部附属中学校 理科)

④「身近にある数を発見して、Clipsのビデオを作ろう!」 講師:芥 隆司 教諭(新渡戸文化中学校・高等学校 数学)

タイムスケジュール
15:00オープニング
15:15ワークショップ①、ワークショップ②(同時開催)
16:10休憩
16:20ワークショップ③、ワークショップ④(同時開催)
17:15クロージング
【開催概要】
開催日時2021年1月23日(土) 15:00~17:30
開催場所オンライン(Zoom)
対象者教員・教育関係者
参加費無料
参加方法 申し込みフォームに必要事項を記入して送信。詳細はメールで案内される。参加人数に限りがあるため先着順となる。
問い合わせ先廣重 求 教諭(東京成徳大学中学・高等学校 数学)m-hiroshige@tokyoseitoku.jp

神谷加代

こどもとIT編集記者。「教育×IT」をテーマに教育分野におけるIT活用やプログラミング教育、EdTech関連の話題を多数取材。著書に『子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 「21世紀型スキル」で社会を生き抜く』(共著、インプレス)、『マインクラフトで身につく5つの力』(共著、学研プラス)など。